CS1214(1852年) ビルマ(ミャンマー)1チャット銀貨 NGC MS62

販売価格 650,000円(税込)
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【CS 1214 (1852 AD) ビルマ〈ミンドン王〉“レタリング・アラウンド・ピーコック” 1 Kyat銀貨】
NGC MS62|高鑑定ミントステートの人気ワンイヤータイプ

国籍:
年号:1852年
重量:11.6638g
サイズ:31mm
材質:銀 0.917
グレード:NGC MS62
鑑定番号: 5926002-003
発行枚数 不明

商品説明

――孔雀が羽根を広げる王家の紋章を中央に据えた、“ピーコック・ルピー”として名高い銀製 1 Kyat。その中でも周囲にビルマ文字が巡る「Lettering Around Peacock」バラエティは流通量が少なく、コレクター垂涎の一枚です。

君主 ミンドン・ミン(在位 1853‑1878)
参照カタログ KM #10
意匠 表:孔雀(王家紋章)+ビルマ文字 裏:月桂冠に額面・年号
製造 マンダレー王宮造幣局〈英国製機械導入〉


◆ “レタリング” バラエティの希少性
一般的なプレーン・フィールド型と異なり、本タイプは孔雀の周囲に王室の銘“Royal Stamp”が刻まれた希少版。同シリーズ全体でもワンイヤー(単年銘)かつ短命通貨であったため、UNC帯で現存する個体はごくわずかとされています。


◆ MS62=トップ数%に入る水準
市中で見かける多くが VF〜AU 止まりの中、MS62 はUNCレンジのハイエンド。近年のヘリテージ香港(2024‑2025)では NGC MS61 が 2,000 USD 前後、MS62 が 3,800 USD 以上で落札されるなど、市場評価も上昇傾向にあります。

◆ 歴史的バックグラウンド
東南アジア最後の独立王朝コンバウン朝が鋳造した初の機械打ち銀貨

年号 1214 CS はミンドン王即位年を示し、王朝刷新の“建国記念貨的な位置づけ

英緬戦争後の国際銀流通圏で“Peacock Rupee”と呼ばれ人気を博す

東南アジア市場の成長に伴い地域コレクター需要が拡大
ワンイヤー+高鑑定の組み合わせは長期保有での希少性アップサイドが見込める

――孔雀王朝の輝きを手中に――
機械化造幣黎明期の東洋銀貨を、NGC MS62 品質で味わえる機会は希少です。コレクションのアクセントとして、または分散投資の一環として、ぜひご検討ください。

カタログサイト
https://en.numista.com/catalogue/pieces6847.html


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